お盆前のラストフライト
シャバはお盆連休ド真ん中のようだが、自分の場合はカレンダーどおりなので明日からお仕事・・・
本来なら完全休養で明日に備えたいところだが、お盆休みと言っても墓参セット以外に特にすることもないので取りあえず現場へ。
今日はナカナカの曇り空。
そよ風もあり、たまに陽射しが遮られると結構さわやかな心地よさを感じる。
すぐそこまで秋が来ているのだなと実感。
最近のワンパターンなスタメン起用。
ヘリについては指のビビリも少し収まりつつあるが、まだ時々自分の指じゃないような感覚に襲われることがあるので要注意。
残念ながら軽マートは墓参のタイムリミットのため本日は飛行未遂。
しかし、あと3ヶ月も経てば悪天候と寒さでシーズンオフを迎えると思うと、そろそろ新機体の蔵出しをしておかないと間に合わなくなりそう。
祝!1,000フライト
「ラジコン熱」を患ってからというもの、気持ち悪いぐらいの出撃頻度に本人もビツクリ。
もちろん、ダブルヘッダーも珍しくなかった全盛期に比べれば微々たるものだが、風前の灯だった近年の状況からは考えられないのは確か。
というわけで、今日は「曇り予報」かつ「ヒマ」なので、もちろん出撃。
現場に着いてみると厚めの雲は確認できるけど、陽射しが遮られているわけでもない。
何だか約束が違う感じだが、そよ風が吹いていて暑い割には不快指数は低め。
これぐらいなら水分補給なしでも血がドロドロになる心配もないので楽勝モード。
さて、今日の出し物はヘリのみ。
何を隠そうT-REX600にとって今日は「通算1,000フライト達成」という特別な記念日。
古文書を紐解いてみると、初フライトは2007年5月なので10年掛かってようやく到達。
しかし、良く調べてみると最初の3年間だけで800フライトを稼いだものの、その後の進捗は超スローペースで直近の6年間に至っては60フライトしかしていない有り様。
どうやら、T-REX600は基本的に「メンドクサイ系」の機体なので、一旦ラジコン熱の灯が消えると長期離脱なってしまうのがネックのようだ。
1,000フライトというとラジコンとしては結構な数値だとは思うが、ヘリの場合は墜落大破しても部品交換で完全復活が可能なので、フェアではないとの見方もある模様。
実際のところ、この機体もキット購入当時のオリジナル部品はほぼ皆無なので文句も言えないのだが。
こんなモノいらない
若かりし頃から、モノに限らず何でも突然に粛清というかリセットを実行するのがクセになっており、数年前に永年のコレクション関係やオーディオ関係などを思い切って処分したのを皮切りに、ここ最近は主にラジコン関係がその対象になっていた次第。
実際、ピーク時と較べて部屋や押入れを占拠するモノの量が半分以下になっており、断捨離と言うほどではないにせよ、だんだん生活が簡素化されていくことにある種の満足感を得てしまっているのでタチが悪い。
遂には処分そのものが目的になってしまい、「次は何を処分しようか」と病的なまでのリセット思考にまかせた結果・・・
とりあえず、プラモは要らんだろ。
思い入れのある車種を中心に老後の楽しみのために買い集めたハズだが、「老眼になる」という、割とありがちなことを考慮できなかった見通しの甘さもあり、既に技術的にも精神的にも作るのが不可能な状態になってしまった。
たとえ「ハズキルーペ」で老眼問題をクリアできたとしても、いずれ手の震えなどが出てくれば老後のプラモ三昧など結局のところ叶わぬ夢。
だったらもうイイや。
作るプラモがなければ無用の長物なコンプレッサー。
結局、一度も通電せずに未使用のまま処分することに。
まあ、エアブラシについてはラジコンでも大戦機の塗装などで活躍できそうなものだが、この先、おそらくペイント済の完成機しか買わないだろうに。
だったら要らんじゃろうて。
さて、今回の粛清はプラモ関係だけに留めるつもりだったが、どうも物足りない。
まだまだ要らないモノがあるのでは・・・
あった、「なんちゃって一眼レフ」のデジキャメ。
これを手に入れた当時はコンデジとの明らかな性能差があり、写真を撮るのが楽しくなったものだが、今となってはそこらへんのケータイと同等レベルかそれ以下。
実際、位置情報を利用した連携機能なども含め、普段使いにはケータイのほうが何かと都合がいいようだ。
ついでにPSPも逝っちゃおう。
そもそもゲーム自体をしなくなり、ましてや携帯型ゲーム機をアウトドアで使うという場面が完璧に無くなった。
これを買ったのは、まずポータブルナビとしての使用に耐えつつ、何ならゲームもできるところに魅力を感じたからだが、既にケータイがその機能を実装しているのでお役御免という次第。
今回はこのあたりで抑えておこうかの。
さて、薬物と同様に中毒性が高いこの奇行。
ますますエスカレートして、部屋には「布団と枕だけ」になったという強者もいるようだが、さすがにそれはヤリ過ぎというもの。
下火になった趣味を整理して、もっと空モノラジコン寄りの結果になれば、それはそれでアリかなと。