謎肉祭だとぉ?
カップヌードル同世代として、こんなのが出たら無視するわけにはいきませぬ。
「謎肉が10倍」とな。
カップヌードルの中で最も重要かつ謎めいた具で、もし、これが入ってなかったら素直に金ちゃんヌードル派になってたと思うぐらいのウエイトを占める部分。
「イトメンちゃんぽんめんの乾燥シイタケ」に相当すると言ったほうが解りやすいか。
それとも「ハッピーターンの魔法の粉」か。
それにしても、カップヌードルを食す時に常に感じていた謎肉への欲求がほぼストレートに反映された、マニア心をワシ掴みにする商品企画に脱帽。
というわけで「10倍」という数字に期待を膨らませつつ、いざフタをオープン。
あれ?
なんだか期待ほどでもないなぁ・・・
それとも、お湯を入れたら激変するのかな?
取りあえず完食してみる。
結論・・・全然少ない・・・
マニア的には最低30倍ぐらいでないと満足できないのでは?
謎肉をかき分けながら麺を掘り起こすぐらいの極端さが欲しかった。
まあ、どこかで常識的な節度を持って商品化するのが日本のメーカーらしいとも言えるが。
残念・・・