ヤバ系ダクト機はどうなった
ラジコンってのは少し油断しただけで即テンションが低下するので要注意。
ブログ復活記念機として鳴り物入りで導入したハズの「狭小 F-16」も、少し手を付けただけで放置状態だし。
これじゃあ間に合わないので、どんどん逝ってみよう~
では、胴体モナカを貼り合わせた状態から再開!
組説の指示どおり胴体に一部デカールを貼り貼り~
しかし、気になるのは「ベニア製のカンザシ」
胴体を貫通しているわけでもなく、しかも中途半端に短い。
その昔、2機連続で「主翼マンセー墜落」したアルファモデルの「MiG-15」に近い方式なのでヤバ過ぎかも~
動翼の可動部分は組説の指示どおりだとこうなる。
可動ラインに沿って切り込みを入れ、ヒンジの役割をする3カ所を残してカット。
素材の柔軟性に頼った方式なので、念のため数回動かして馴染ませようとしたら、アッサリちぎれてしまった・・・
以前の自分なら、この時点でプロジェクト終了~だが、今回はもう少し粘ってみよう。
結局はオーソドックスなシートヒンジ方式にするのが話が早いし確実でしょ。
しかし主翼が発砲素材なので、その昔、フライングスタイロで何度かあった「ヒンジ抜けトラブル」を再び経験できそうでヤバいかも~
主翼にエルロンサーボを埋め込んで胴体に接続すると、ようやくヒコーキらしくなってきた。
ただし、カンザシの不安感は解消されないまま。
大惨事にならなければ良いが・・・
実はこの機体の製作の中で今のところ最も難儀だったのが垂直尾翼のデカール貼り。
そもそも、真っ白の素材を塗装ではなくデカールだけで仕上げるのには無理があると思うが、狭小としては珍しく柔軟性のある良質なデカールに助けられた感じ。
さて、あとはメカ関係のセッティングとディティールの仕上げを残すのみ。
初フライトがラジコンライフのリミットに間に合えば良いのだが・・・