滑り込みセーフ
年の瀬になると本年中にやり残したことがないか気になるもの。
一度気になると年越しが出来なくなってしまうタイプなので、ひとつひとつノートに洗い出してチェックしてみると、やはりあった。
では、天気もそこそこ良さげなので発車。
現場に着いてみると誰も居ない。
こんなに天気が良いのにナゼかと思ったが、クルマから降りた瞬間に解った。
風つおい、そして寒い!
自宅ではほとんど風が無かったのに・・・
これだからアウェイ会員は分が悪い。
やり残したことは「スカイリーフ」の初飛行。
最近は荒天続きだったので年内中の初フラは半ば諦めていたものの、今日晴れたおかげで何とか目処が立った。
まぁ、今日の風模様なら取り止めになるのが普通だが、こちとら普通では無いので。
墜ちたら墜ちたでイイや的に始めてみよう。
とは言え20日ぶりのフライトなので、まづは慣れたラボで指慣らし。
リポ替えしてから電流チェケラしていなかったので改めて計測。
ピーク値は「24.2A」と出た。
アンプがMAX18Aなのでギリギリアウトって感じか。
まぁ、信頼のJETIだから大丈夫じゃろうて。
そしてメーンエベント。
まづは電流チェケラ。
モターは「OSのOME3810 1050KV」、ペラは「APCの11×4.7SF」でピーク値30.6A。
電圧のドロップ具合からしてまだ余裕があると思うが取りあえずコレで発進。
ちなみにアンプは信頼のJETI 40A。
さて、いよいよ航海に旅立つとするか。
その前に大きな心配事がひとつ。
この機体は「フタバ スカイリーフマスターJr.」なので、説明書ではRCメカは当然フタバ製が指定されているわけ。
それを無謀にも「JR製」を強引に載せたものだから相性問題に「?」が付くわけ。
なので、予期せぬ挙動や誤作動もアリアリ自己責任というわけ。
いざFって見た結果、メカの相性的には無問題。
飛びについても、機重が軽いわりには安定志向とみた。
こんな風の中でもハエにならないギリギリのラインをキープしている感じと言えば解りやすいだろうか。
一番の問題は時おり見られた「指ノーコン」か・・・