石橋を叩いて・・・渡らない
さて、懸案の4機も仕上がったことだし、そろそろフライトの段取りでも始めようかの・・・
と、思ってみたものの、なぜだかラジコンヒコーキを飛ばすイメージが湧いてこない。
それもそのはず、調べてみると最後にヒコーキを飛ばしたのが、なんと3月・・・
半年近くも遠ざかっていた事に本人もビツクリ。
ヘリに至っては昨年の8月以来1年間も触れていない事に、またまたビツクリ。
つまり・・・もはや飛ばせるワケないじゃん!!
最後のアルファモデルが瞬殺になるのは体に良くないので、ここはひとつ大事を取ってシミュレーターに再登場を願うことにしる。
ヘリのコソ練で、その節は大変お世話になった「リアルフライトG3」
PCを替えてからはマンドクサクてインストしてなかったので久々のご対面~
ところがドッコイ、時の流れは無情なもので、時代は既にWin8が主流。
インストを試みてもエラーが出るばかりで、WinXPまでしか対応していないG3は、この瞬間に「ゴミ」になってしまいました・・・
ここで少し悩む。
思い切って実機のアルファモデルで「リアルフライト」して潔く玉砕するか、石橋を叩いて渡るが如く、Win8仕様のシミュレーターを調達するか・・・
決断は当然、後者に落ち着く。
そこで「リアルフライト7(略称:RF7)」
最近はお手ごろ価格で質の良いソフトがたくさんでているけど、慣れたRFシリーズが一番しっくり来そうかなと。
RF7は「G3」に付属していたプロポは使用不可なので、2.4GHz化で第一線から退くことになった「PCM9XⅡ」をシミュ用に使用するべく、「インターフェイス・エディション」をチョイス。
プロポが付属していない分、パッケージは随分と薄くなっています。
さて、さっさとインストして、1日も早くフライト感覚を取り戻さねば!
ところが、パッケージを開けた瞬間、ゲボが出てしまいました・・・
ソフトを使用することを拒むような、400ページにも及ぶ取扱マニュアル・・・
これをバカ正直に読んで理解しようとしたら、おそらく精神に異常をきたすこと請け合いなので、必要最低限の箇所のみ抽出して何とかインストールに成功!
要は、指とアタマの感覚を呼び覚ますのが最大の目的なので、、ゲーム的なモードや細部までセッティングできるエディットモードなどは本当はどーでもいいんですけどね~
さっそく「9XⅡ」をつないでプレイしてみる。
それにしても、やっぱり9XⅡはイイ!
現在のメイン機の「XG11」がいかに安普請かが解るし、本音を言うと「9XⅡの2.4GHz版」ともいえる「DSX9」をゲトしておくべきだったと激しく後悔・・・
シミュ用プロポにしておくにはモッタイナイ感じ。
ヘタすると「モッタイナイお化け」が出てきそう・・・
さて、肝心のプレイについては・・・
そりゃもう、落とすわ落とすわで、ホント実機で強行しなくてヨカッタという感じ。
指とアタマが全然ついていかない事に本人もビツクリ~
こりゃ現実の「リアルフライト」はまだまだ先になりそうだ・・・
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