貧乏ゆすり、止まる
3連休だというのに初日から秋雨に出鼻をくじかれ、RCテンションがダダ下がり。
翌日の今日は朝から快晴の兆候アリアリだったので、起きてすぐに充電の段取り開始。
ただし、本日の目的はただひとつ。
それはT-REX600のハンチングの収まり確認。
いろいろ試行錯誤してみたものの明らかな改善に至らず、残すはサーボかジャイロだろうとの結論に達した次第。
そんなわけで、初飛行から10年以上使用したサーボに引導を渡し、初の全面更新。
おそらく尻振りの元凶であろうラダーサーボは「JR SPG01」へ。
ついでに、時おり不穏な動きを見せていたスワッシュサーボは「JR MP70」へスイッチ。
いずれも、記念すべき自身初のブッ、ブッ、ブラシレスサーボ。
さっそくSPG01をテールブームにパイルダーオン。
ケースがヒートシンクのフィンになっていて良さげな感じ。
セッティングを終え、電源を入れてウニウニ動作確認してみる。
ちょっと気になったのは、以前の「JR DS8401」と「JR DS8900G」のシルキーな動作と比べて、 何となくスムーズさに欠けるというか、動きが荒く感じること。
ブラシレスってこんな物なのかな。
現場に到着。
日射し当たるとポカポカ気持ちイイが、ちょっと風が吹くとさすがに寒い。
しかし、何よりも澄み切った青空に機体が見やすくてこの上なし。
フライト条件としては今シーズンのベスト10入りじゃないだろうか。
さて、肝心のT-REX600の確認フライト。
結論から言うと尻振り症状は見事に改善し、以前はよく発生した、ストールターン後にテールが震える傾向もピタリと止まって気持ちイイ。
よって、ジャイロは取りあえずは問題なさそうだ。
あとはどこまで感度を上げられるか。
ロクに上げられないようなら、他に真の要因が隠れているということ。
もう少し調整フライトの日々が続きそうだ。