通勤車をバージョン・ウプ
昨晩から「明日はリアル・ラストフライトでも出来れば良いな~」なんて思いつつ、今朝起きて窓の外を見ると雨降ってやがんの・・・
じゃ、あっさりヤメヤメ~ということで、休日にしか出来ない何か他の事を・・・
そこで、旧通勤車のインサイトからアンインストールしたまま放置していた、ドラレコとETCを新通勤車に移植することにしました。
基本的に車内、特にダッシュボード周りがゴチャゴチャしているのが苦手なので、ETCは「セパレートタイプ」、ドラレコは「ミラー一体タイプ」です。
電源の取り出しは、ドラレコはACCのみだが、ETCはACCと常時電源が必要。
オーディオ裏から取るのが面倒なので、両方ともグローブボックス内のヒューズからの分岐で対処しました。
このほうがAピラーや天井が近いので配線が楽チンだと思ったのですが・・・
ところが、グローブボックス周りでボディアースを取れる場所がまるで無いことに気付き、結局センターコンソールのパーキングブレーキ近くでアースすることになり、これなら素直にオーディオ裏から取った方が賢明だった模様・・・
何とか取り付け完了したものの、どうもインサイトとは勝手が異なる。
まず、雨感知センサーと照度センサーが実装された巨大なミラー台座が、どうしても画面上に映り込んでしまう件。
まぁ、ドラレコは超広角レンズなので仕方ないか。
そして、ETCアンテナの貼り付け位置がまた微妙~
もっとミラー台座に近づけたくなるのが心情だが、実はこれより右側は電波感度が悪くなるNGゾーン。
確かにそのあたりは微妙にガラスの色が異なっているのだが、こんな仕様を事前に把握できている人がどれだけいるだろうか?
私はタマタマ知っていたので事無きを得たけど、例えば安易に「超自動後退」や「黄帽子」などに取付作業を依頼すると結構な確率でハマるでしょうね・・・
ETCの本体は助手席グローブボックス内に装着~
私は「ETCカード抜かない派」なので、カードの出し入れが不便なところでも構わないし、本体を隠した方が安全上むしろ好ましいというわけ。
あと、本当なら(というか義務だが)取付車種が変更になった場合は「再セットアップ」が必要とのことだが、どうやら個人では出来ない作業らしい・・・
しかし、高速料金の区分はインサイトと同じ「普通車」だし、差し当たり運用上不都合もないので、ブッチャケそのままにしておこうかと。
まぁ、もしK察にパクられたら素直に逮捕されれば済むことだしね・・・
ヤバ系ダクト機はどうなった
ラジコンってのは少し油断しただけで即テンションが低下するので要注意。
ブログ復活記念機として鳴り物入りで導入したハズの「狭小 F-16」も、少し手を付けただけで放置状態だし。
これじゃあ間に合わないので、どんどん逝ってみよう~
では、胴体モナカを貼り合わせた状態から再開!
組説の指示どおり胴体に一部デカールを貼り貼り~
しかし、気になるのは「ベニア製のカンザシ」
胴体を貫通しているわけでもなく、しかも中途半端に短い。
その昔、2機連続で「主翼マンセー墜落」したアルファモデルの「MiG-15」に近い方式なのでヤバ過ぎかも~
動翼の可動部分は組説の指示どおりだとこうなる。
可動ラインに沿って切り込みを入れ、ヒンジの役割をする3カ所を残してカット。
素材の柔軟性に頼った方式なので、念のため数回動かして馴染ませようとしたら、アッサリちぎれてしまった・・・
以前の自分なら、この時点でプロジェクト終了~だが、今回はもう少し粘ってみよう。
結局はオーソドックスなシートヒンジ方式にするのが話が早いし確実でしょ。
しかし主翼が発砲素材なので、その昔、フライングスタイロで何度かあった「ヒンジ抜けトラブル」を再び経験できそうでヤバいかも~
主翼にエルロンサーボを埋め込んで胴体に接続すると、ようやくヒコーキらしくなってきた。
ただし、カンザシの不安感は解消されないまま。
大惨事にならなければ良いが・・・
実はこの機体の製作の中で今のところ最も難儀だったのが垂直尾翼のデカール貼り。
そもそも、真っ白の素材を塗装ではなくデカールだけで仕上げるのには無理があると思うが、狭小としては珍しく柔軟性のある良質なデカールに助けられた感じ。
さて、あとはメカ関係のセッティングとディティールの仕上げを残すのみ。
初フライトがラジコンライフのリミットに間に合えば良いのだが・・・