野良猫、飛ぶ
おそらく今シーズン最後の好天かと思うくらいの陽気なので迷わず出撃。
もちろんリポは前夜にフル充電済み。
やはり今日は普段とは集まりが違う感じ。
到着した頃には日射しが暑いくらいで、これならクーラーボックスと氷柱を持ってくれば良かったと激しく後悔。
本日のラインウプ。
もはや語ることが無いくらい飛ばし込んでいる「狭小 軽マート」はいいとして、早いとこ手持ちの戦争物を放出していかないと間に合わないや。
エアラコブラは先週めでたく浮き済み。
よって今日は少し突っ込んだ慣熟飛行で機体特性の見極め段階へ。
もう1機は、お初の「野良猫(リポ3セル仕様)」
これもエアラコブラと同じく「仕込み2年、熟成4年」の中途半端なビンテージ物。
お初につき、まづは儀式から。
例のごとく、なぜか奇跡の一発合格。
この機体、既に4機目なので初飛行といえど新鮮味は無いも同然。
一から十まで知り尽くした機体は手投げも操縦も楽勝モード。
インナーローター・ギヤダウンで、初期の電動機を想い出させるようなマッタリ系の飛びに時の流れを感じる。
今日は久々にガッツリ12フライト飛ばし込んで少々お疲れ。
これでも全盛期の半分程度だが、ラジコンテンションもだいぶ回復の兆しが見えてきたようだ。
カツオブシ、飛ぶ
昨日に引き続いて逝ってきました。
今日はイマイチ調子が上がらないT-REX600をベンチに下げ、久々にヒコーキ的なものを飛ばしたくなったのでスタメン入替で出撃。
好天の日曜なので、それなりに盛況のようです。
それにしても最近はビッグなヒコーキが多くなってきました。
自分は財力も保管場所もないので無理ですが、一度は味わってみたいものです。
本日の持ち駒は、指慣らし機の「狭小 軽マート」と、初飛行の「カツオブシ(リポ3セル仕様)」の2機体制。
このカツオブシは2012年頃に小ベランカで入手したものの、製作テンションが上がるまでに2年余りを要し、完成したのが2014年の8月。
組み上がってから既に4年間の熟成を経て、ようやく初フライトにこぎ着けることが出来た次第。
初フライトにつき、何よりもまず「なんたらセーフ」の儀式を通過せねばなりません。
結果は奇跡の一発合格。
せっかくなので合格記念シールを目立つところにペタリ。
それより実際の飛行でセーフが発動しないことを祈るばかり。
準備が整ったのでいざ出撃。
アルファモデルの「手投げ」は何年ぶりだろうか?
フォルムから何となく予想した通り、手持ち感はムスタングに近い感じ。
つまり「手投げ玉砕」も十分に有り得るということ。
久々に味わう初手投げの緊張感。
癖を知らない機体なので、無駄な力を入れず極力水平にリリース。
投げた瞬間の初動で運命が決まるのだが、不思議と指が反応してしまうのは過去の蓄積のたまものか。
結果は取りあえず無事に初フライト完了。
若干、前重になっていたのが良かったのかも。
トリム調整と機体の癖を見極め、5フライトの慣熟飛行を完了~
ちなみに十数機のアルファモデル経験から言わせてもらえば、手投げの難易度はムスタングと並んでトップクラスだと思いますね~
さて、まだ3機のアルファモデルがスタンバっているので、様子を見ながら順次投げていこうかな。
だんだん泥沼っぽくなってきた
今日は晴天確定につき迷わずGO~
ここ数年間では珍しくラジコンテンションがなかなか下がらないのが不思議だが、素直に喜んでいいものだろうか。
好天の割にはプレイヤー数は普通。
気温高め、風弱め、芝重め。
昨日の土砂降りが効いたのか、芝はグショグショで走りが悪い。
これじゃ2オン4パットで、せいぜいダボがいいところだな。
最近T-REX600を集中的に飛ばしているのは、機体がなかなか完調にならないため。
今夏からのテールのハンチングに始まり、先週のフライトではエルロンが時おり不穏な動きを見せていたのが気がかりなところ。
テールユニットについてはべアリングやシャフト交換などOH済み。
ベルトの張りはもちろん、スロットルカーブやジャイロの感度調整を煮詰めてみても、劇的な改善が見られないまま。
こうなると、次はサーボを疑ってしまうことになるが、この機体の予後を考えるとコストの掛け過ぎはできれば避けたいところ。
思えばこのT-REX600、既に1,000フライトを優に超えている。
その間、幾度の墜落全壊の度にパーツを換えまくったが、新品時から変わっていないのはサーボとジャイロのみ。
ま、ダメ元でサーボを取っ替えてみてもいいかも。