リンボー、飛ばし込み
今日も逝ってきました。
やっと「キンキュー事態宣言」が解除されたと思いきや、今度は「ウィズ コ◯ナ宣言」とな・・・
仕方ないので出発前の儀式「体温測定」を実施すると結果は37.8℃。
まぁギリギリセーフなので出撃~
今日も相当暑くなりそうな予感。
先週は熱中症気味で血がドロドロになってしまったので水分補給の準備も万端で臨んだのだが・・・
現場は、風ツオイ。
しかも北からの風なので割と涼しい・・・
つまり準備は無駄だったってこと。
さて、調子の出てきたスカイリンボー。
今日はガンガン飛ばし込んで完熟させたいところ。
ところがこの強風でフラつくフラつく。
パワー感も有るのか無いのかイマイチ掴みにくい。
完熟飛行と逝きたかったところだが、結局、単なる燃料消費の7フライトで終了~
深刻なエラーが発生したため再起動します
すこぶるビターな味わいだったスカイリンボーのデビュー戦。
再起動に向けて、懲りもせずK国式の突貫工事を開始しる。
まづは現場検証。
嵩上げした部分がキレイにはがれてる。
せっかくクオリチィの高いOS純正ラジアルマウント奢ったのに・・・
ダメだこりゃ。
結局、一度は見捨てたはずの「キット付属の安物マウント」に再登場を願う。
採用を見送った一番の問題は、アームの幅が25エンジンに合わないこと。
今となってはそうも言ってられないので、許容範囲ギリギリにネジ穴を開けてトライ。
取りあえず強引にセット。
おそらく1玉砕でバラバラだろう。
もっとも、空中分解した時点で「ハイ、それまでよ!」
エンジンのアライメントが変わったので、改めてサイレンサーの逃げ加工。
いちおう、エンジン揺すってみてもOKな感じ。
しかし、いろいろクチャクチャになったので、まだ飛んでもいないのに何だか廃棄寸前のオーラが出てしまった。
というわけで、スカイリンボー仕切り直しと逝くか。
初始動からブレークイン突入の予定なので、飛行場最東端の僻地に陣取る。
'70s~'80sなら自宅の玄関先でブレークインが当たり前だったが、零◯時代に同じ事をすると即タイホだろう。
ここなら安心して気の済むまでブレークインに浸れる。
ところが新品のOS25FP、ウンともスンとも言わず掛かる気配すらなし。
ワケが解からず悪戦苦闘30分。
どうやら燃料が来過ぎているようだ。
試しにニードルかなり絞ってみたらアッサリ掛かってしまった。
10エンジンと同じ開度じゃダメなのね。
そのまま1タンク地上で回した後、エンジンの調子を感じながら3フライト。
1タンク毎にエンジンのフィーリングがどんどん良くなっていくのが面白い。
難産だったスカイリンボーの初飛行、これからもいろいろありそうだ。
そして、玉砕。(飛行前)
当初は新鮮だったス◯イホ◯ムもだいぶ飽きてきて、そろそろ精神がヤバいなと感じ始めた頃・・・
1ヶ月半に及んだ「第1次キンキュージタイ宣言」も一旦終了みたい。
これは「ラジコンもOKよ」のサインだと勝手に判断して緊急出撃!
着いてみたら誰も居ない。
どうやら自己都合の判断はチョイと勇み足だったようだ。
まあ良い、自動的に3密も回避できるし。
今日は、長期にわたる巣ごもり生活の結晶とも言うべき「スカイリンボー」のテストフライトと洒落込む予定。
ヒロボー機のツーショットも最近では結構レアな部類だろう。
まづは、既に「安心機」の領域に達しようとしているポンコツ号で指慣らし。
何より2ヵ月以上放ったらかしのエンジンが難なく始動したのはビツクリ。
さて、本日の主皿であるスカイリンボー。
15年ほど前に「ミニスカイリンボー(EP400クラス)」を飛ばしたことはあるが、GP30クラスは初めて。
ドキドキワクワクのエンジン初始動につき、少々気合い入れ気味でスターターを当ててみたら・・・
・・エンジン、落っこっちゃった・・・
頑丈なOS純正ラジアルマウントを取付けるために嵩上げした防火壁が瞬殺。
原因を分かりやすく言えば「K国の水増しコンクリートの手抜き工事」的な感じか。
というわけで本日は玉砕終了。
あとは閲覧モードで余生を過ごすとするか・・・
かろうじて「1密状態」を保っているのでOKか。
それにしても、飛行前に玉砕したのは記憶にないぐらい超久しぶり。
その精神的ダメージと併せて、久々の夏日のラジコンだったこともあり、血がドロドロになってしまった。
いよいよ水分補給対策が必要な季節になってきたようだ。