深刻なエラーが発生したため再起動します
すこぶるビターな味わいだったスカイリンボーのデビュー戦。
再起動に向けて、懲りもせずK国式の突貫工事を開始しる。
まづは現場検証。
嵩上げした部分がキレイにはがれてる。
せっかくクオリチィの高いOS純正ラジアルマウント奢ったのに・・・
ダメだこりゃ。
結局、一度は見捨てたはずの「キット付属の安物マウント」に再登場を願う。
採用を見送った一番の問題は、アームの幅が25エンジンに合わないこと。
今となってはそうも言ってられないので、許容範囲ギリギリにネジ穴を開けてトライ。
取りあえず強引にセット。
おそらく1玉砕でバラバラだろう。
もっとも、空中分解した時点で「ハイ、それまでよ!」
エンジンのアライメントが変わったので、改めてサイレンサーの逃げ加工。
いちおう、エンジン揺すってみてもOKな感じ。
しかし、いろいろクチャクチャになったので、まだ飛んでもいないのに何だか廃棄寸前のオーラが出てしまった。
というわけで、スカイリンボー仕切り直しと逝くか。
初始動からブレークイン突入の予定なので、飛行場最東端の僻地に陣取る。
'70s~'80sなら自宅の玄関先でブレークインが当たり前だったが、零◯時代に同じ事をすると即タイホだろう。
ここなら安心して気の済むまでブレークインに浸れる。
ところが新品のOS25FP、ウンともスンとも言わず掛かる気配すらなし。
ワケが解からず悪戦苦闘30分。
どうやら燃料が来過ぎているようだ。
試しにニードルかなり絞ってみたらアッサリ掛かってしまった。
10エンジンと同じ開度じゃダメなのね。
そのまま1タンク地上で回した後、エンジンの調子を感じながら3フライト。
1タンク毎にエンジンのフィーリングがどんどん良くなっていくのが面白い。
難産だったスカイリンボーの初飛行、これからもいろいろありそうだ。