梅雨前のラストフライト
例年、この時節は梅雨ド真ん中でフライトなど望むべくもないハズなのだが、今シーズンはどうやら様子が違うようだ。
起床して空模様をうかがうと、晴れてはいるが薄っすらとした曇り空。
ということは、つまりベストRCコンディションなり。
現場に着いて見ると、「風無し」かつ「陽射し無し」で言うことなし。
これからの季節、ただでさえ暑くてRCどころじゃなくなるので、今日のような天候は貴重。
それにしても、今日は皆さんがコンディションの良さを狙ってかどうか分からないが、かなりの盛況。
なんとこんな機体まで出てくる始末。
いちおう、舵やプロペラは動くようになっているみたい。
リポとブラシレスさえあれば「畳」でも飛ぶと言われるようになって久しいが、さすがにコレは飛ばないでしょう~
所有者本人も「ディスプレイモデル」だと言っていたし。
それにひきかえ、我は「守りの軽マート」でお茶を濁す。
正直いいかげん飽きてきたが、現時点でフライト認可が下りているのはこの機体だけなので仕方あるまい。
しかし、そろそろ新しい機体に着手しないと、どんどんRC勘が鈍っていきそうなのがコワイ。
本格的に入梅したら、機体整備に勤しむとするかの。
飛行許可後の初飛行
毎年のことながら、どうもこの季節は風が強くていけませぬ。
それでも天気とヒマの折り合いが付いたので取りあえずGO~
現場に着いてみると予想どおりの暴風・・・
こんな時は飛ばさないのがセオリーだが、まぁ何とかなるじゃろうて。
その前に、今日は大事な「通過儀礼」をクリアせねば!
「FS」というそうだが、ノーコン時にスロットルカットになるように設定されているかのチェック。
送信機の電源を落とすことでノーコン状態を再現した結果、FSが正常に働いて合格!
晴れて正式に機体が登録され、フライトの許可が下りることに。
FSの確認済証として「合格シール」をペタリ・・・
今後はコレが確認できない機体は飛ばせない模様。
しかし自分の場合は、電波不良によるノーコンよりも「指ノーコン」の方が1京倍ぐらい可能性が高いので、このようなFSが効かない時はどうすれば良いのだろうか?
新年度の初飛行
旧正月から早くも2カ月が経ち、いよいよシャバは新年度モード。
ここ数年は4月にFった記憶がないので気になって古文書を紐解いてみると、なんと4月の飛行は2012年以来5年振りのこと。
RCも新年度を迎えたので、ここはひとつ初フライトと意気込んでみようかの。
気候が良いのでさぞ大繁盛かと思いきや、着いてみると誰もいない。
まぁ少し風が強めかなと思わないでもないが、なんでだろ~
でも、まあいいか。
新しいコトを始めるのが苦手なので、今日も軽マートで。
陽射しは暖かいものの、風が吹くと寒い寒い。
時折り吹く変な風のおかげで、着陸時は気が抜けず疲れる疲れる。
そして、お一人様なのでフライトが進む進む。
あっという間に5飛行を消化して逃げるように退散~