カツオブシ、飛ぶ
昨日に引き続いて逝ってきました。
今日はイマイチ調子が上がらないT-REX600をベンチに下げ、久々にヒコーキ的なものを飛ばしたくなったのでスタメン入替で出撃。
好天の日曜なので、それなりに盛況のようです。
それにしても最近はビッグなヒコーキが多くなってきました。
自分は財力も保管場所もないので無理ですが、一度は味わってみたいものです。
本日の持ち駒は、指慣らし機の「狭小 軽マート」と、初飛行の「カツオブシ(リポ3セル仕様)」の2機体制。
このカツオブシは2012年頃に小ベランカで入手したものの、製作テンションが上がるまでに2年余りを要し、完成したのが2014年の8月。
組み上がってから既に4年間の熟成を経て、ようやく初フライトにこぎ着けることが出来た次第。
初フライトにつき、何よりもまず「なんたらセーフ」の儀式を通過せねばなりません。
結果は奇跡の一発合格。
せっかくなので合格記念シールを目立つところにペタリ。
それより実際の飛行でセーフが発動しないことを祈るばかり。
準備が整ったのでいざ出撃。
アルファモデルの「手投げ」は何年ぶりだろうか?
フォルムから何となく予想した通り、手持ち感はムスタングに近い感じ。
つまり「手投げ玉砕」も十分に有り得るということ。
久々に味わう初手投げの緊張感。
癖を知らない機体なので、無駄な力を入れず極力水平にリリース。
投げた瞬間の初動で運命が決まるのだが、不思議と指が反応してしまうのは過去の蓄積のたまものか。
結果は取りあえず無事に初フライト完了。
若干、前重になっていたのが良かったのかも。
トリム調整と機体の癖を見極め、5フライトの慣熟飛行を完了~
ちなみに十数機のアルファモデル経験から言わせてもらえば、手投げの難易度はムスタングと並んでトップクラスだと思いますね~
さて、まだ3機のアルファモデルがスタンバっているので、様子を見ながら順次投げていこうかな。