酷暑フライトは慣れたもの勝ち
朝から非常に蒸しているが「今日は曇りですから」という予報を信じて出撃~
この季節にラジコンする場合、以前なら熱中症対策のためクーラーボックスに氷と飲料をギッシリ詰めて挑んだものだが、今じゃ30℃プラス程度なら500mlペット1本で楽勝モード。
日本の亜熱帯化に見事に体がアジャストしていることにビツクリ!
現場に着いた瞬間、「予想外の青空」と「無風」にガッカリ。
春や秋ならベストなこの条件も、今の季節には全くの有難迷惑。
そして、こんな悪条件下でも飛行場に集まる(集まってしまう)選ばれし者たち。
しかし健康あってのラジコンなのでヤリ過ぎは禁物。
最近は物騒な薬物が普通に蔓延しているが、ラジコン熱を抑えるお薬があれば是非とも試してみたいものだ。
さて本日のプレイ機は「マンネリの軽マート」と「脱マンネリ対策のT-REX600」
この2機は、過去のどんな炎天下でも熱暴走を起こしたことがない「安心・安全仕様」なので、心配するべきは我が身の不安定さのみ。
この点については眩暈も立ち眩みも、そして指ノーコンもなく、今日のところは無難にクリアー。
ここ数年感じることだが、だんだん寒さが苦手になってきた代わりに、猛暑に強くなっているような気がしてならない。
これもある意味、更年期障害の一環なのだろうか。
ヘリ再開
本来なら決してRC向きではない蒸し暑い日だが、最近ある種の危機感を感じ始めたので無理やり出動~
さすがにこの気候じゃプレイヤーは少な目。
確かにこの季節に外でラジコンするのは体に毒ですわな。
健康があってこその趣味なので、休む勇気も必要なのかも知れない。
ま、自分の場合は健康よりもラジコンを選択し続けて早13年・・・
でも、今日は風がそこそこ吹いているので救われたが、無風だったら逝っていたかも。
ここ最近はずっと軽マート1本だったので、RC最大の敵であるマンネリ化を恐れて、今日は久々にヘリのT-REX600を持ち出し。
古文書を紐解いてみると、ヘリ自体を1年半も飛ばしておらず、T-REX600に至っては2年以上のブランク。
さすがにそのままフライトするのは怖かったので、主要部のオーバーホールとともにメカ関係を入念に点検したものの、プロポやジャイロの設定要領をカナリ忘れていて、思い出しながら悪戦苦闘。
なんたらセーフの設定も完了し、本日無事に機検を通過して正式にフライト解禁。
ピーク時は毎週のように飛ばしていたT-REX600なのに、まるで新機体の初フライトのような緊張感。
はたしてプロポのセッティングが合っているのかもアヤシイので、恐る恐る浮かせてみると何だか変な舵が入ってホバが落ち着かないな~と思ったら、単なる指ミキシングだったので、ある意味安心といったところか・・・
赤いボタンを押した記憶もないのだが、どうやら指が完全にリセットされているようなので、当分の間は入門フライトに徹しないと。
今年初の酷暑フライト
各局とも今日は猛暑日になるとの予報。
普通なら「じゃ、ヤメヤメ~~」となるところだが、仕事が本格爆発すると逝けなくなるので、逝ける時に逝っとこうかな~という考え方。
現場に着いてみると猛暑日のためかプレイヤーは少な目。
そりゃそうだ、むしろコレが常識人の判断なり。
残念ながら自分は常識人じゃないので、到着するなり早速フライト準備開始~
ただ、そよ風が吹いているので、予報では32℃に達するだろうという割には体感温度はそれほど高く感じない。
風向きも視界も悪くなく、今日は意外なほどのフライト日和で、結果的には儲けモノ。
本来なら、こんな日に新機を投入すれば良いのだが、重度のテンション不足でどうしようもない感じ・・・