一気喰いコンプリート
寝床の確保のために始まった、アルファモデルの4機同時作成記。
時短モードで一気に仕上げたので、作製中はミスのオンパレード。
ラジコンって定期的に組んでいないと、結構忘れている事が多いもんですねぇ。
いちおう4機とも形にはなったものの、何となく不完全燃焼というか下痢気味・・・
まぁ、取りあえず完成記念ということで披露しとこうかの。
実はこの機体を組むのは4機目。
3機目を組んだのが2007年10月なので、なんと7年ぶり!
何回も組んでいるので、そんなに経っているとは思わなかったし、さすがに4回目ともなると製作時の要点は脳内に刷り込み済み。
まぁ、こんな記憶は今回をもって用済みなので逆に消したいのだが・・・
アルファモデルの中ではパーフェクトに最も近いと思うこの機体の最大の弱点は、飛行時の「キャノピーせり上がり」。
フライト自体には問題ないが、いかんせんカッコ悪いので、ネオジム磁石4個使いで強引に抑え込む。
動力は前回と同様、「MP-JETの2極インナーブラスレス」に「純正ギヤダウン」仕様で当時感をねらってみる。
この機体は2回目。
前回は2008年7月なので6年ぶり!
最近は多くなってきたけど、当時はソビエト機のモデルアップが珍しかったので、飛行場での列戦が引き締まった・・・ような気がする。
ユニットは「AXi2208-26」に「JETIアドバンス18A」で、私の中ではアルファモデルの鉄板仕様に仕上げてみました。
3セルリポとAPC8×6SFの組み合わせで「ちょうどよい」飛びを味わう。
この機体は初物。
ラジコン化されているのはマトリクス製以外に知りません。
小型の発泡機では唯一かも。
確かゲトした頃は、「実機みたいにモーターをセンターに配置して、延長軸でペラを回してみようかな~~」などと能天気なことを考えていたはずだが、いざ製作段階になると「タイトな納期」と「RCテンション低下」が重なり、計画は完全に吹き飛んで紛失してしまいましたとさ。
モーターは「AXi2212-20」でESCは「JETIアドバンス30A」。
今回の4機の中では最もアツイ仕様にすることで、実機のショボイ評価を覆してみよう。
組みあがった機体を手にして重心感覚を確認してみると、手投げ位置で持った感じがP51ムスタングのそれに近い。
ということは、投げた瞬間に玉砕も充分ありえるということか・・・
これも初めての機体。
だからと言うわけではないが、製作については苦労&失敗の連続・・・
一番の衝撃はマーキングの貼り間違い。
基本的に実機の考証には無頓着なのでどうでもいいけど、最低限のルールの部分をミスってしまったので、見る人が見ると軽蔑してしまう仕様になってしまった・・・
あと、アルファモデルはマーキングがプラモのような水転写デカールで、かつこのキットは面積がダントツに大きいので、クリアのトップコートがフライト現場での命綱。
そのトップコートのスプレーをミスってしまった・・・
耐久性を上げたい一心で、雨の日にもかかわらずタップリ吹いたら、機体が真っ白になっちゃった・・・
その後晴れの日に冷静に吹き直したら、なんとか我慢できるレベルに落ち着いた模様。
動力ユニットは「AXi2208-26」に「JETIアドバンス18A」の私的な標準仕様でセット。
この機体も初物だけに素性も弱点も分からないので、雲を掴むような初飛行になること間違いなし。
それとも問題になるのは飛行特性ではなく、着陸時にダメージ必至の特徴的な「アゴ」か・・・
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