やんわりラジコン(復活版)

人生の第4コーナーをマッタリと駆け抜けるRCライフ!

2.4GHzへの道(再起動)

 

最近になってRCテンションが上昇の兆しを見せてきたものの、いつ急降下するか分からない不安定な状態。

では、ここらでひとつモチベを盤石なものにするために、自ら退路を断ってみようかと。

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というわけで「JR XG14E」で飛び込んでみた。

これでもう後戻りは困難になったかなと。

実は2年前にも2.4GHz化を目指して「JR XG11」を導入したものの、テンションが上昇せずじまいで放ったらかし。

結局、どうしてもデザインが馴染めず、お気に入りの「PCM 9XⅡ」を使い続けてきたわけ。

 

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いわゆる「ヨーロピアンスタイル」のプロポで、通常のように握って持つのではなく、スティックを指でつまんで操作するタイプ。

なんでコレを選んだのか。

それは単にカッコイイから。

自分はどちらかというとシンプルで無骨なデザインが好み。

どうも最近ありがちなメッキ尽くしのデザインが苦手になってきたのもあるし。

 

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でも、オンボードスタイルのプロポにしたからといって、今までの操作方法を急に変えることも出来ないし、今までどおり握って使ってやろうかと。

もし、それで使いモンにならなかったら、覚悟を決めてオンボード派に転向してみるのも、趣味として挑戦し甲斐があるというものだしね。

 

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でも、メーカーのカタログや、実際に使っている人のブログなどを見ていて、何となく勝算があったのも事実。

本体の厚みが明らかに薄く、スティックの長さを変更してやれば充分に使えると踏んだわけ。

実際に手にしてみると予想どおりで、意外なほどの持ちやすさにビツクリ。

過剰なまでにホールド性が高い最近のプロポと違って、背面のグリップ感がゼロだが、少し手を加えれば対応できるだろう。

 

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このアングルが玄人っぽくてカッコ良し。

何というか、コクピット的が雰囲気が「操縦してるぞ~」 という感覚。

もっと無意味なスイッチを 増やしたくなってしまう。

 

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バッテリーは内装式のリチウムイオン3,200mAhで容量タツプリ。

充電ジャックで充電するので普通は外すことはないが、ネジを使わずにワンプッシュでご覧のように背面が開くのにはビツクリ。

確かにスティック周りの微調整やバッテリー交換には便利だが、何でこんな仕様になっているのだろうか。

 

さて、もう少し詰めるべき箇所はあるが、見た目の印象とは裏腹に結構フツ~に使えそうな感触ありあり。

これで2年越しの2.4GHz化が確実なものになれば良いのだが。

 

 

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