駆け込みゲッチュ
ブログ再開でRC活動の再熱を公言してから、徐々にではありますが精神的に全盛期の感覚が戻ってきた感じがします。
てか、戻らなくていい感覚まで戻ってしまったのは完全に想定外。
全盛期は度々故障していた「物欲のブレーキ」が、ここ数年はトラブル無しだったのに、このところの酷暑でベーパーロックを起こしてしまったようです。
「JRプロポ XG6」ご購入~
JRのラインウプの中で最もベーシックな6チャンの2.4GHzプロポ。
必要な機能は一通り揃っていて、とにかく安い。
一度持ってしまうと「プロポなんてコレでいいじゃん」思ってしまう類の製品ですね。
「もうクルマは軽自動車で十分だわ」って達観するのと同類の感覚ですかね。
しかし、現在使っている「XG14E」が人生最後のプロポになるだろうと思っていたのに、結局この有様。
あえてこのプロポを導入した理由は主に2点。
1点目は、シミュ「リアルフライト7(RF7)」用として余生を過ごしていた過去のメイン機「PCM 9XⅡ」を遂に処分したので、シミュ用の軽いプロポが欲しかったため。
そして2点目は、少々刺激的なハナシだが、どうやらJR PROPOの完全終了が現実になりそうなので、「XG14E」が逝ってしまった時のバックアップ的な意味で駆け込んだ次第。
駆け込み的な意味合いでは、受信機の早期確保は重要なポイント。
JRの完全終了に伴い争奪戦になったらヤバいので早めに手を打っておこう。
やっぱり受信機はJR純正を使いたいですからね~
しかも、今では貴重な「MADE IN JAPAN」
むしろプロポ本体よりもコッチのほうがポイント高かったりして。
さっそく、手に持ってみると、「小っちゃ!」そして「軽っ!」
こりゃシミュに使うには楽でちょうどいいわ。
普段使っているXG14Eの筐体が大きいので特にコンパクトに感じますね。
そして軽さの秘密は何といっても「乾電池4本仕様」!!
まるでトイラジのプロポと見紛うばかり。
昔のプロポでクソ重いニッカドとか3セルリポを使っていたのは何だったんだろう。
今どきのプロポってエコなんですね~
インターフェイスも現行のJRに共通の仕様なので、新たに覚え直さなくて良い点もマル、コレ重要。
ベーシックプロポということで、最近の製品にありがちなメッキビカビカではなく、マットな黒ボディが落ち着いていて良い感じ。
感じ方によっては「安っぽい」とも取れますが、安物には安物なりの潔くて良いデザインがあるのでは?と切に思う今日この頃です。